熊本市東区の内科・循環器内科・小児科・糖尿病脂質代謝内科・禁煙治療・在宅診療のグレースメディカルクリニック

腸内フローラ

腸内フローラ移植

腸内フローラとは

私たちの腸内には、100兆以上の腸内細菌たちが絶えず世代交代をしながら生息しています。多種多様な腸内細菌たちを顕微鏡で覗くとまるでお花畑のように見えることから、腸内細菌たちの生態系を「腸内フローラ」と呼びます。
腸内フローラが、さまざまな面から私たちの健康や病気に密接に関わっていることが明らかになってきました。良いバランスの腸内フローラは心身の健康に大きく貢献してくれる一方、腸内フローラバランスが崩れると、不調や病気を引き起こしてしまうことが研究によって解明されつつあります。腸からイメージしやすい便秘や下痢だけではなく、太りやすさやアレルギー疾患、うつ病や糖尿病にも腸内細菌との関わりが発見されています。

腸内フローラを移植するという選択肢

私たちの腸に住んでいる100兆以上の多種多様な腸内細菌は、そのチームワークで私たちの健康を守ってくれています。しかしそのバランスが崩れてしまうことがあり、一度崩れてしまった腸内フローラをもとの状態に戻すのは簡単ではありません。そこで、健康な人の腸内フローラを移植するという治療法に期待が高まっています。心身ともに健康なドナーの便に含まれる元気な腸内細菌を取り出し、それを自身の腸内細菌たちに新たに仲間として迎えることで、腸内細菌全体のバランスを整えることを目指すのが「腸内フローラ移植」です。
欧米諸国では何十年も前から腸内フローラ移植の研究が進んできました。2013年にオランダの研究チームが行った治験が成果をあげたことで注目を浴び、2014年には、アメリカの政府機関FDAが通常医療としてその効果を認めています。

科学者たちの間では、「腸内フローラは臓器である」と言われることもあります。臓器を移植することで健康を取り戻してきた人類の医学の進歩の過程を見ると、腸内フローラを移植することはごく自然なことかもしれません。
さらに、当研究会で採用する方法による腸内フローラ移植は副作用や痛みがほとんどなく、ドナーにとっても、患者様にとっても、負担の軽い方法で行うことが可能です。

よくあるご質問

移植する腸内フローラは、一人一人違うのですか?
移植では、お一人おひとりすべてが違った腸内フローラ(菌液)を使用します。症状がすべて異なり、個性があるように、移植自体も患者様によって異なります。
適応するドナー、その腸内最近の菌液ブレンド比率、移植菌液濃度、移植量などを、移植前のご状態はもちろん、移植期間中の経過を詳しく伺いながら決定します。どんな些細なことでも、ためらわずに主治医にお話しください。
ドナーはどのように決めるのですか?安全性は?
様々な感染症を持っていないか、生活習慣病や悪性腫瘍、慢性疾患などに罹患していないか等、56項目の検査と問診を定期的に行い、安全性を中心にした審査をパスした健常な方々をドナーとして登録しております。患者様への問診や検査結果から、その症状を改善してくれると期待される腸内細菌を多く持つドナーを使用しています。
現在病院で治療を受けていますが、移植できますか?
腸内フローラ移植は、ほとんどの標準治療・民間療法と併用が可能です。入院の必要もなく、移植時の痛みもほとんどありません。ただし、中には移植前後の投薬の中止をお勧めすることもございます。詳しくは主治医にご相談ください。
移植の回数や頻度はどのように決めるのですか?
体調、疾病の罹患期間、年齢、その他の生活環境など、多岐に渡る項目を慎重に考慮し決定します。特に回数は個人差が大きいため、主治医とご相談いただき、移植を進めながら移植回数や移植日をご検討ください。
移植前後にフローラバランス検査をするのはなぜですか?
腸内フローラ移植は、大学病院などで治験中の臨床検査項目です。当研究会での移植も研究へのご参加という位置付けになりますので、患者様には研究データ採取目的として簡単な検査にご協力いただいております。また、疾患の種類や状態によっては研究から検査結果が出るまで移植予約をお持ちいただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。
支払いにクレジットカードは使えますか?
申し訳ございませんが、ただ今、現金振り込みのみでお願いしております。

移植申込の流れ

お問い合わせ
専門医による問診
別途相談料がかかります
移植申込
医療機関窓口または研究会まで
主治医・移植医療機関の決定
研究会よりご連絡、
請求書を郵送させていただきます
請求書到着→お振込み→移植日予約
研究会より資料一式を郵送させていただきます
ご予約は医療機関へ直接ご連絡ください
検査キット・問診票・書籍・水・資料一式 到着
移植日までに検査キット・問診票をご返送ください
検査キット・問診票返送
移植
次回移植予約
継続または終了

腸内フローラ移植の流れ

腸内フローラ移植

移植は、ベッド上で横になって行います。細かいゴムのチューブを肛門から挿入しますが、ほとんどの場合痛みは伴いませんのでご安心ください。
移植は数分で終了します。移植後、菌液を腸内にいきわたらせる為、ベッド上で体位変換をしていただく場合がございます。

腸内フローラ再移植

その後、数回の移植を行います。まず最初の1クールを6回または3回としてご案内しております。疾病の種類、罹患年数、進行状態などにより移植回数は大きく変動します。当研究会の移植は、ご自身の免疫力が新しいフローバランスを「異物」だと認識してしまわないよう、濃度勾配をつけて行います。また、患者様の体質や生活習慣などによっても個人差があります。最初の診察で大まかな計画と方針をお伝えし、その後は移植をしながら様子を見ていきます。

フローバランス再検査

移植完了後、移植後の腸内フローバランスを確認するために採便検査を行います。
臨床研究項目という性質上、すべての患者様に検査をお願いしておりますので、ご協力をお願いいたします。

料金案内

移植処置A(6ヶ月サポートコース) 移植処置費用<6回分>
医療機関診察料<9回分>(各移植回・2週間後・3か月後・6か月後)
移植菌液費用<6回分>
移植菌液調整費用<6回分>
ドナー検査費用
腸内フローラバランス検査<3回>(移植開始前・移植終了2週間後・6か月後)
血液検査<3回セット>(1回目の移植前・移植終了2週間後・6か月後)
メンタルチェック<3回>(移植開始前・移植終了2週間後・6か月後)
1,935,360円(税込)
追加移植処置(7回目以降) 108,000円(税込)
移植処置B(3ヶ月サポートコース) 移植処置費用<3回分>
医療機関診察料<5回分>(各移植回・2週間後・3か月後)
移植菌液費用<3回分>
移植菌液調整費用<3回分>
ドナー検査費用
腸内フローラバランス検査<2回>(移植開始前・移植終了2週間後)
血液検査 <2回セット>(1回目の移植前・移植終了2週間後)
メンタルチェック<2回>(移植開始前・移植終了2週間後)
1,179,360円(税込)
追加移植処置 1回分(4・5回目) 270,000円(税込)
追加移植処置B(6回目) 216,000円(税込)
追加移植処置B(7回目以降) 108,000円(税込)
生活習慣サポート(6ヶ月コース) 移植処置費用<5回分>
医療機関診察料<8回分>(各移植回・2週間後・3か月後・6か月後)
移植菌液費用<5回分>
移植菌液調整費用<5回分>
ドナー検査費用
腸内フローラバランス検査<3回>(移植開始前・移植終了2週間後・6か月後)
血液検査 <3回セット>(1回目の移植前・移植終了2週間後・6か月後)
メンタルチェック<3回>(移植開始前・移植終了2週間後・6か月後)
サポートアプリ(2か月間の食事指導、運動・睡眠の管理付き)
1,935,360円(税込)
追加移植処置(6回目以降) 108,000円(税込)
濃度ゼロの移植菌液調整水による移植 移植処置D 108,000円(税込)
※移植処置Dは医師の判断により、通常の移植に併せて行う場合があります。
オプション購入(国内のみ発送、送料込み) 診療補助水(飲用)・ペットボトル2L×6本 21,600円(税込)
腸内フローラバランス検査キット 54,000円(税込)
※2019年1月より、サーバータイプの販売中止
問診料金 5,000円(税別)

研究会概要

一般財団法人 腸内フローラ移植臨床研究会
所在地:〒534-0025 大阪市都島区片町2-1-40 エスト・ヌーヴォー401
代表者:麻植ホルム正之(一般社団法人腸内フローラ移植臨床研究会 代表理事)
TEL:06-6379-3328 FAX:06-6379-3239
MAIL:info@fmt-japan.org

お問い合わせ先 TEL 096-360-9013 平日 08:30~12:00/15:00~18:30
木曜 08:30~12:00
土曜 08:30~12:30
休診 木曜午後・土曜午後・日祝日・お盆・年末年始

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