症状から便秘の種類をチェック!種類別の原因・対処方法を薬剤師が解説!

便秘の基礎知識

一言に便秘といっても年齢やストレス、生活習慣の乱れ、病気などさまざまな原因があります。

原因ごとに便秘のタイプが異なり、便秘以外の辛い症状に見舞われることも少なくありません。

そこで、この記事では、症状から便秘の種類と原因を追究して、賢い対処方法を解説します。

今辛い便秘に悩んでいる方は、ご自身の症状と本記事の内容と照らし合わせて、便秘の解決策を見つけてくださいね。

薬剤師たから
薬剤師たから
便の状態や体調の変化を振り返りながら読んでみてくださいね!
  1. 【症状別・原因別】便秘の種類をチェックしよう
    1. 【タイミング】年を重ねるとともに便秘がひどくなってきた
    2. 【タイミング】ダイエット中で便秘になっている
    3. 【タイミング】生理のタイミングで便秘になる
    4. 【便の状態】コロコロ便が出たり、硬くて排泄時に痛むことがある
    5. 【便の状態】便秘とともに下痢が続くこともある
    6. 【便の状態】極端に細長い、平らなど、いびつな便が出るようになった
    7. 【便の状態】便に血や粘膜が混じるようになった
    8. 【別の症状】便が残っている感じ(残便感)がある
    9. 【別の症状】便秘に伴って腹痛がある
    10. 【別の症状】便秘に伴って頭痛がある
    11. 【別の症状】吐き気・嘔吐を伴う便秘がある
  2. 【便秘の種類別】便秘の原因や主な症状を解説!
    1. 【急性便秘】旅行、就職、結婚、離婚などの環境の変化が原因の便秘
    2. 【弛緩性便秘】大腸の動きが弱くなりがちな女性や高齢者がなりやすい便秘
    3. 【痙攣性便秘】ストレスや過敏性大腸炎が原因の便秘
    4. 【直腸性便秘】便意の我慢や浣腸の乱用が原因の便秘
    5. 【医原性便秘】薬の副作用が原因の便秘
    6. 【器質性便秘】消化管の病気が原因の便秘
  3. 便秘の原因かも!?チェックしたい生活習慣を解説!
    1. 食物繊維が不足している
    2. 乳酸菌不足・発酵食品不足になっている
    3. ダイエットによる、食事量の不足、繊維不足、油分不足になっている
    4. 禁煙によって便秘になっているかも
    5. 便意を我慢していることが多い
    6. 筋力の衰え・運動不足になっている
  4. 便秘の種類を理解して正しい方法で便秘を解消しよう!

【症状別・原因別】便秘の種類をチェックしよう

まずは、タイミング・便の状態・何らかの疾患といった、症状と原因別に便秘の種類をみていきましょう。

今悩んでいる便秘を解消するには、どんな特徴を持つ便秘なのか理解することが重要です。

【タイミング】年を重ねるとともに便秘がひどくなってきた

想定される便秘タイプ

年齢を重ねると、排便するときに使うお腹の筋肉が弱くなります。

お腹の筋肉といっても、腹筋などの骨格筋ではなく、腸管の収縮や拡張を繰り返すために使う平滑筋です。

筋肉が衰える高齢者となると、平滑筋だけでなく腸自体の筋肉の動きも悪くなっているので便秘を引き起こしやすいです。

平滑筋や腸の筋肉が弱いことで、便を排出させるぜん動運動が起こりづらくなり、弛緩性便秘となってしまいます。

【タイミング】ダイエット中で便秘になっている

想定される便秘タイプ

ダイエットはさまざまな便秘の原因となります。

まず、食事抜きなどの急激なダイエットで便の元となる食べ物がないとき、一時的な急性便秘となります。

次に、食べないダイエットで体力や筋肉が落ちてしまい、弛緩性便秘になる可能性も高いです。

さらに、空腹のイライラがストレスとなって自律神経が乱れることで痙攣性便秘も引き起こすでしょう。

痙攣性便秘は、結腸部分がれん縮を起こして狭くなることにより、直腸へ便が進めずに便秘になってしまいます。

【タイミング】生理のタイミングで便秘になる

想定される便秘タイプ

女性の生理前のタイミングで便秘になることは多いです。

原因は、妊娠に備えて体が栄養を溜め込もうとすることで腸の動きが悪くなり、ぜん動運動が抑制されるためです。

これは生理前に分泌される「プロゲステロン」という女性ホルモンが関わってきます。

女性の体が赤ちゃんを迎える準備を整える過程で起きるので、生理が終わると自然と便秘が解消されますよ。

生理周期が乱れると生理中も便秘になりやすい
生理周期が乱れていると、生理中でもプロゲステロンが分泌され便秘を引き起こしやすくなります。生理周期の乱れはストレスが要因になることが多く、ストレスもまた痙攣性便秘の原因です。

【便の状態】コロコロ便が出たり、硬くて排泄時に痛むことがある

想定される便秘タイプ

コロコロした硬いウサギのフンのような便は、痙攣性便秘または直腸性便秘の症状です。

痙攣性便秘は、胃腸が活発に動く食後に腹痛を伴うことが多く、痛い割に出る量が少ないのが特徴です。

やっと出たとしても、硬くてコロコロした便が少量だけ出て、残便感も残ります。

直腸性便秘の場合は、便意の我慢や浣腸が原因となり、大腸に居座る便の水分が抜けることでコロコロした硬い便が出ます。

原因としては精神的・心理的なストレスや生活習慣の乱れ、便意の我慢などです。

【便の状態】便秘とともに下痢が続くこともある

想定される便秘タイプ

便秘でもあり下痢も続くといった症状は痙攣性便秘の特徴です。

原因はやはりストレスや生活習慣の乱れで、交感神経と副交感神経が正常に作用せずに腸のぜん動運動が鈍ってしまいます。

便秘と下痢が交互に起こりやすく、便秘薬や下剤を使うべきか悩むかもしれません。

しかし、腸に刺激を与えないためにも強い薬ではなく、サプリメントや漢方薬がおすすめです。

【便の状態】極端に細長い、平らなど、いびつな便が出るようになった

想定される便秘タイプ

細長い・平らなどのいびつな形の便が出る場合は、器質性便秘の可能性があります。

器質性便秘は、消化管の病気が原因となっており、大腸の炎症や腸閉塞、腸の腫瘍などの重大な病気が潜んでいるかもしれません。

腸管が細くなる、または腸自体が動かなくなるため、便が細くなったりいびつな形の便が出たりします。

サプリメントなどで解消できない便秘なので、消化器科か胃腸科がある病院を選んで受診してくださいね。

【便の状態】便に血や粘膜が混じるようになった

想定される便秘タイプ

便に血や粘膜が混じるような場合は、感染症や腸疾患などの病気が原因の可能性があります。

真っ赤な鮮血であれば肛門の近くで出血している「痔」の場合が多いですが、暗赤色の便なら大腸や小腸の出血が疑われます。

また、ベタベタした粘液に血液が混ざったような便は、赤痢アメーバといった感染症も考えられる症状です。

いづれにしても、超音波検査や内視鏡検査などが必要なので、消化器科や胃腸科で医師に診てもらいましょう。

【別の症状】便が残っている感じ(残便感)がある

想定される便秘タイプ

やっと便が出たと思っても残便感が残りスッキリしない場合があります。

残便感が残るのは、大腸のぜん動運動が低下する弛緩性便秘、または大腸が過緊張する痙攣性便秘が疑われます。

過度のストレスや環境変化、極端なダイエット、運動不足、食物繊維不足などが原因です。

残便感の他にも、便秘と下痢を繰り返したり、コロコロした便が出たりするかもチェックしてくださいね。

特に、痙攣性便秘の場合は大腸を動かす便秘薬を使うと症状が悪化するので注意しましょう。

【別の症状】便秘に伴って腹痛がある

想定される便秘タイプ

便秘に伴い強い腹痛がある、食後にお腹が痛くなるといった症状もあります。

ストレスなどが原因の痙攣性便秘であれば、胃腸が活発に動く食後に痛みを伴うことが多いです。

もしくは、腸閉塞や大腸がんなどの病気が原因の器質性便秘であれば、血便や強い腹痛を伴う場合があるので早めに受診してくださいね。

【別の症状】便秘に伴って頭痛がある

想定される便秘タイプ

便秘も頭痛も、自律神経が乱れていると起こりやすいです。

ストレスや生活習慣の乱れにより便秘となると、老廃物の排出がうまくできなくなり体中でさまざまな不調が現れるのですが、その一つが頭痛です。

自律神経のバランスを整えることで便秘と頭痛の両方を自然に良い方向へ進められますよ。

【別の症状】吐き気・嘔吐を伴う便秘がある

想定される便秘タイプ

慢性的な便秘で腸全体の動きが悪くなり、大腸にガスが溜まると吐き気や嘔吐を伴う場合があります。

もしくは、便秘により腹部が膨張することも吐き気の原因です。

それ以外に注意したいのが、腸閉塞や急性腹膜炎などの病気が原因で起こる吐き気・嘔吐です。

急な便秘・慢性的な便秘どちらの場合も、ひどい吐き気や嘔吐があれば背後に大きな病気が隠れている可能性があるため、早めに医師に診てもらいましょう。

【便秘の種類別】便秘の原因や主な症状を解説!

便秘の原因や症状から分かる便秘の種類を詳しく解説します。

今悩んでいる方は、どの便秘に当てはまるのかチェックしながら正しい対処をしてくださいね。

【急性便秘】旅行、就職、結婚、離婚などの環境の変化が原因の便秘

特徴・症状
  • 一時的な便秘
  • 普段便秘症状がないのに突然起こる
原因
  • 食事量の低下で便になる物がない
  • 食生活の偏りによる食物繊維不足
  • ストレスの環境で起こる精神過敏状態
  • 運動不足による腸の動きの低下
  • 水分不足で便が硬くなる状態
対処法
  • 環境や状況を元に戻す
  • 規則正しい生活を送る
  • 生活習慣を改善する

急性便秘は、普段便秘ではないのに環境の変化によって一時的に便秘になる状態です。

急激なダイエットや運動不足などの食生活の変化も大きな要因となります。

就職や離婚、新学期などの精神状態が悪化しやすいシーンでも起こりやすいです。

生活習慣や食生活による急性便秘であれば、バランスの良い食事と十分な睡眠を取り、適度な運動をして規則正しい生活を送るようにしましょう。

まずは便秘薬などに頼らず、健康的な生活または元の生活に戻すように意識してくださいね。

【弛緩性便秘】大腸の動きが弱くなりがちな女性や高齢者がなりやすい便秘

特徴・症状
  • ぜん動運動が不活発となり便をうまく運べない
  • お腹が張ったり残便感が残ったりする
  • 筋力が少ない女性や高齢者に多い
  • イライラや肌荒れ、食欲低下
原因
  • 腸の筋肉や平滑筋の動きが悪い
  • 筋肉の衰えによる内臓の下垂
  • 食事量のや水分量の低下
対処法
  • 食事療法・運動療法
  • 繊維質の多いものを食べる
  • 下半身から体感までの定期的な運動
  • 補助的に便秘薬を使う

弛緩性便秘は、腸の動きが悪くなり便をスムーズに排出できない状態です。

お腹の筋肉が弱く衰えてきた高齢者や女性に多く発生します。

食べ物は繊維質や発酵食品をメインに増やして、水分も多めに摂ることで移動しやすい便を作りましょう。

また、筋肉をつけるために定期的なウォーキングなど下半身を鍛える運動を取り入れてくださいね。

便秘薬は、短期的に大腸を刺激するためのアローゼンやプルゼニド・ラキソベロンを利用するのも良い方法です。

【痙攣性便秘】ストレスや過敏性大腸炎が原因の便秘

特徴・症状
  • 便秘と下痢を繰り返しやすい
  • 強い便意のわりに出る量が少なく、コロコロした便が出る
  • 食後に腹痛を伴いやすい
  • 便の通り道である消化管が狭くなり直腸に便が移動しづらい
原因
  • 精神的・心理的なストレス
  • 生活習慣の乱れ
  • 自律神経の働きが乱れて正常に作用しない
対処法
  • 整腸剤や乳酸菌サプリメントがおすすめ
  • 生活の中からストレスを取り除く
  • ウォーキングや半身浴、深呼吸、ヨガでリラックスする

痙攣性便秘は、ストレスや過敏性大腸炎などで大腸が過剰に緊張した状態が続くことで起こります。

腸が常に緊張状態にある働き盛りの若い人に多くみられるので、一見健康そうでも我慢している若者が多いかもしれません。

過度なストレスから自律神経が乱れて、交感神経と副交感神経が正常に働かない状態です。

痙攣性便秘の根っこにあるのは精神的な緊張とストレスなので、自律神経を整えるためにストレスから離れる環境をうまく作りましょう。

大腸が収縮しているので、無理に腸を刺激するタイプの便秘薬は使ってはいけません。

【直腸性便秘】便意の我慢や浣腸の乱用が原因の便秘

特徴・症状
  • 肛門の直前で便が渋滞を起こしている
  • コロコロした硬い便が出る
  • 便意を感じることが少ない
  • 排便時に肛門や直腸に痛みを伴う
  • 排便しづらくトイレの時間が長くなる
原因
  • 便意を我慢しすぎて便意を感じなくなる
  • 浣腸の多用
対処法
  • 一時的に対処するなら便秘薬
  • 水分維持をサポートする酸化マグネシウム系の便秘薬を処方してもらう
  • 乳酸菌サプリや青汁、スムージーで食物繊維を摂る

直腸性便秘は、便意を我慢しすぎたり、浣腸の多用で便意を感じなくなったりすると起こりやすい便秘です。

便が排出されないので大腸は大渋滞となり、水分が抜けた便はさらに硬さが増していきます。

詰まってしまい便を出しにくいので、排便時に痛みを伴ったりトイレの時間が長くなったりします。

まずは便意の我慢をやめる、または浣腸の量を減らしていくことから始めてくださいね。

すでに詰まった便は便秘薬で対処し、その後は食物繊維と水分の多い食事で生活を改善しましょう。

【医原性便秘】薬の副作用が原因の便秘

特徴・症状
  • 薬の副作用で便秘になる
  • がん患者に多い便秘
原因
  • がんの薬「モルヒネ」の副作用
  • うつ病の薬の副作用「抗コリン作用」
  • 腸の動きが抑えられる
対処法
  • 下剤を服用して便通を促す

医原性便秘は、薬の副作用によって起きる便秘です。

がん患者さんが悩む便秘のほとんどが医原性便秘といわれています。

それ以外にも、うつ病の薬の副作用として「抗コリン作用」が有名です。

どちらも大腸の動きを弱める作用があり、便の移動ができないため便秘が起きてしまいます。

この場合は医師の判断で下剤を使用し排出するのが一般的です。

【器質性便秘】消化管の病気が原因の便秘

特徴・症状
  • 便秘以外にも発熱、嘔吐、激痛、血便、粘液便などの症状が現れる
原因
  • 腸閉塞、腹膜炎、大腸がん、腸ねん転、潰瘍性大腸炎、子宮筋腫など
対処法
  • 消化器専門の医師に診てもらう

器質性便秘は、便秘以外にも発熱や血便などの心配な症状が現れる要注意な便秘です。

重大な病気が潜んでおり、その影響で腸の動きが悪くなったり腸管が狭くなったりして便をスムーズに排出できません。

この場合は、普通の内科ではなく消化器科か胃腸科などの病院で診察を受けてくださいね。

市販薬やサプリメントでは治せない便秘です。

便秘の原因かも!?チェックしたい生活習慣を解説!

便秘にはさまざまな原因があります。

病気や薬の副作用による便秘は医師の診察が必要ですが、それ以外は生活習慣を正すことで改善する場合が多いです。

ここでは、スムーズな排便を促すためにチェックしたい生活習慣を解説します。

食物繊維が不足している

食物繊維が豊富な食材
  • 不溶性食物繊維:野菜全般、きのこ、豆類、エビ、カニなど
  • 水溶性食物繊維:キャベツ、りんご、昆布、大麦、わかめ、ひじき、こんにゃく芋など

食生活で食物繊維が不足していると便秘になりやすいです。

食物繊維は、水分を吸収して便の量を増やすことで大腸を刺激します。

さらに、有害物質も吸着して便と一緒にスムーズに排出する働きがあるので、意識的に摂り入れることで便秘になりにくい体作りができますよ。

食物繊維には便の量を増やす「不溶性食物繊維」と、水に溶けやすく水分を保持する「水溶性食物繊維」があり、どちらも効率的に摂取するのがおすすめです。

上記にピックアップした食材を摂り入れて便秘しない体質を目指してくださいね。

乳酸菌不足・発酵食品不足になっている

乳酸菌・発酵食品の働き
  • 乳酸菌:善玉菌を増やして腸内環境に良い影響を与える
  • 発酵食品:乳酸菌などによってたんぱく質や糖が分解された食品なので乳酸菌と同じく腸内を整える

乳酸菌や発酵食品が不足すると、腸内環境が悪化して便秘になりやすいです。

善玉菌が少なく、悪玉菌が優位な腸内では、有毒物質・ガスが発生して腹痛やお腹の張りを引き起こし、便秘や下痢の原因にもなります。

そこで、乳酸菌や発酵食品を上手に摂り入れて、腸内が善玉菌優位の状態にすればスムーズな排便にも期待できますよ。

ヨーグルト、チーズ、納豆、ぬか漬け、味噌、醤油、キムチといった食品を意識して摂取してくださいね。

ダイエットによる、食事量の不足、繊維不足、油分不足になっている

ダイエットの悪影響
  • 食事量不足:便になる物がない
  • 繊維不足:腸が刺激されず排出しにくい
  • 油分不足:腸内を移動しづらい

ダイエットのために食事量を減らすと、便秘を引き起こすさまざまな要因が作られます。

そもそも食べ物が無ければ便は作られません。

繊維や油分が足りない便は腸内に居座ってしまい、いつまでも腸内に居座ることで硬く排出しづらい状態になります。

ダイエットで油分を抑えるのはOKですが、大幅にカットしすぎると体には悪影響なので注意してくださいね。

そして、食事を極端に減らすと大切な食物繊維が入ってこなくなり、空腹によるストレスも増加してしまうので、ダイエットするならカロリーの少ない適度な食事制限にしましょう。

禁煙によって便秘になっているかも

今まで煙草を吸っていた人が禁煙すると、急に便秘症になる場合があります。

煙草に含まれるニコチンには自律神経を興奮させる作用があるので、ぜん動運動が促されて排便しやすいです。

しかし、禁煙によってニコチンがなくなると排出タイミングがつかめなくなり便秘になってしまいます。

これまでの「煙草を吸って排便する」という流れが残ったままの人に多いので、まずこの暗示をなくしましょう。

禁煙は体に良いので継続し、便秘になった場合は食物繊維や乳酸菌を摂り入れて排便サイクルをもう一度作ってくださいね。

便意を我慢していることが多い

便意の我慢は直腸性便秘の原因になります。

直腸に便があるのに我慢を繰り返すと、便意が起きる伝達が弱くなってしまい、もっと多くの便が溜まらないと便意を感じない体質になってしまいます。

学校や職場、通勤通学でトイレに行けない時間が長くなるのは仕方ないかもしれません。

しかし、便意の我慢は脳の排便反射に混乱を招いてしまうので、できる限り我慢せずトイレに行って排便・お腹のガス抜きをしてくださいね。

筋力の衰え・運動不足になっている

高齢者や女性に多いのは、筋力の衰え・運動不足からくる弛緩性便秘です。

お腹の筋肉が弱くなり、排便が困難になってしまいます。

解決するには、適度な運動をして腸を上下左右に揺らし、外部からの適度な刺激を腸に伝えてあげることが大切です。

膝を立てた腹筋運動や太ももを上げる運動、お腹周りをひねるストレッチも効果的ですね。

腸を動かしながら気持ちの良い有酸素運動をすればストレス解消にもなるので、自律神経が整って便秘の予防にも繋がるでしょう。

便秘の種類を理解して正しい方法で便秘を解消しよう!

この記事では、症状や原因別に便秘の種類を徹底解説しました。

生活習慣の乱れやストレスからくる便秘もあれば、薬の副作用や病気の影響による便秘もありましたね。

病気の場合は医師の診察を受けて、適度に下剤を使うなどの対処が必要です。

生活習慣の影響による便秘なら、規則正しい生活とバランスの整った食事、そして適度な運動が効果的です。

腸に刺激が少ない乳酸菌やオリゴ糖のサプリメントを摂り入れるのも良い方法ですね。

生活の改善で辛い便秘から解放される場合が多いので、意識して健康的な生活を送りましょう。

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