Care by disease
ED(勃起不全)
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ED(勃起不全)
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このようなお悩みの方必見です!
EDは薬を使わずに治療ができるようになりました。
今回は、ED(勃起不全)や薬を使わないED治療法Vigor2020(ビガー2020)、fluxについて解説します。
ED(勃起不全)とは、「勃起機能の低下」を意味する英語Erectile Dysfunctionの略です。専門的には「満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られないか、または維持できない状態が持続または再発すること」とされています。つまり勃起が起こらない場合はもちろん、硬さが不十分、勃起状態が維持できないなどの状態は、いずれもED(勃起不全)となります。
正常な勃起のためにはペニスの中の海綿体という血管の塊に血液が十分に充満し、維持できることが必要です。 しかし、「ストレスなどの精神的、心理的な原因」「糖尿病、高血圧症などの心血管系疾患」「肥満と運動不足、喫煙等の生活習慣」など、さまざまな要因によって、常に勃起をする事が不可能になる方がいます。
日本国内においても、軽度の方まで含めるとその数は1800万人ともいわれ、3人に1人の方がEDだという割合となります。このように、EDは決して珍しい病気ではありません。特に高齢になるほど増加し、60歳以上では2人に1人がEDといわれています。
EDによって満足な性行為が行えないことで、男性としての自信を失い、精神的にダメージを受ける可能性もあります。フィンランドでの調査によるとEDの方は、うつ病を発症するリスクが約2倍に上昇したと報告されているので注意が必要です。
また、認知症や前立腺癌のリスクが上昇するとも言われています。台湾の国民健康保険データベースを利用した調査では、EDの方は非EDの方に比べると認知症の発症リスクが1.68倍、前立腺癌は1.27倍も上昇したと報告されています。
EDを放置することで重大な疾患のリスクを上昇させる可能性があるので早めの治療が重要です。
EDになる最大の理由として加齢があり、60歳以上の男性は、2人に1人の割合でEDに悩まされているともいわれています。しかし、上記の通り、EDの原因は加齢以外にも病気や心理的な要因など様々なものが存在し、原因を解決することでEDが改善する可能性があります。EDを年齢のせいだと諦めていると、EDが重症化することもあるので注意が必要です。
肥満や運動不足、過剰なストレスなどによって血中のテストステロン濃度が低下すると報告されています。テストステロンは、男性が男性らしくあるために分泌されるホルモンであり、EDとの関係性があると考えられています。EDを改善するために規則正しい生活習慣へと改善し、ストレス対策をおこなっていくことが重要です。
EDの原因の一つに、全身の血流の低下、また高血圧や糖尿病といった心血管系疾患による動脈硬化の進行が挙げられます。血流の悪化がEDの原因とされる理由として、男性器に血液があつまることで勃起するため、血流が悪化すると男性器に十分血液が集まらないためだと考えられています。特に中高年以降のEDにはこういった「器質性ED」の方が多くなり、EDそのものの治療だけでなく原因となっている病気の治療も進めることが大切です。
EDの治療では主にお薬が用いられますが、こういったお薬は全身の血流を良くし、性器に血液が集まりやすくする効果を持っています。全身の血流が改善することにより、EDだけでなく全身の血流低下が原因となっていた「冷え性」「腰痛」「神経痛」症状の改善、また「認知症」の予防にもつながります。ただし全身の血流を良くする働きがありますので、心臓に持病がある方などは慎重に治療に取り組まなければなりません。その他、お薬は頭痛や潮紅といった副作用も多く、適切な管理が必要です。
EDは、生活習慣改善や原因疾患を治療する以外にも治療法が存在します。EDの治療法として最も有名なものとして薬を服用することがありますが、薬を使わない治療法もあります。
ED治療薬の仕組みは、全身の血流を改善することで性器に血流を集まりやすくすることで勃起しやすくします。高い効果を発揮するため、ED治療ガイドラインでも推奨されています。しかし、ED治療薬は、すべての男性に使用できる医薬品ではありません。狭心症によって硝酸薬(ニトログリセリン)を使用している患者さんや持病によっては、治療薬が使用できないことがあるので医師と相談する必要があります。
EDの治療法として医薬品を使用しないVigor2020が存在します。Vigor2020は、PMDA(医薬品医療機器総合機構)に承認された治療用医療機器であり、ED治療ガイドラインでも推奨されている治療法です。具体的には、男性器に取り付けて陰圧(吸引)をかけて血液を男性器にあつめ、リングによって血液を溜めることで勃起させます。薬を飲むことがないため、副作用についても心配ありません。
Vigor2020は、薬を使わない治療法であるため、EDに悩んでいる多くの方に使用できます。なんらかの理由によってED治療薬を使用できなかった方であれば使用を検討してみるのも良いでしょう。
ED治療薬は効果が高い反面、副作用や薬の飲み合わせの問題もあり、全ての方に使えるわけではありません。持病などがあってED治療薬が使えないためED治療を諦めていた人にも使用できるのがVigor2020の特徴です。また、ED治療薬を使用している方でもVigor2020を使用できます。ED治療薬では効果が物足りないと感じる方でもおすすめです。
Vigor2020は、医薬品ではないため内服薬のような副作用はありません。また、薬を飲む必要がないため医薬品に対して抵抗感がある方にもおすすめです。持病などがあってED治療薬が使用できない方や薬を飲みたくない方などEDに悩んでいる多くの方に使用できることがVigor2020の大きなメリットといえます。
Vigor2020は、男性器に血流を集めることで副次的な効果が発揮することがあると考えられています。EDによってうつ病や認知症、前立腺癌などの疾患のリスクを上昇させるので、ED治療をおこなうことで重大な疾患の発症リスクを抑える効果が期待できます。
また、治療によって性的満足度を高めるだけではなく、血流改善によって動脈硬化や心臓、脳疾患の予防、血管の若返り、さらには不妊症の治療にも効果がある可能性が示唆されています。Vigor2020による治療は、社会的にもEDを治療することによって少子高齢化の対策になる可能性があるかもしれません。
Vigor2020は、fluxというスキンローションを使用して治療をおこないます。fluxには、肌の活性化を促進する「ヒト幹細胞培養液」や血流を改善する効果が期待できる「イチョウ葉エキス」、「アルギニン」、そして男性ホルモン濃度を上昇させる効果が期待できる「ローマンカモミール精油」が配合されています。
長崎大学大学院と日本アロマ環境協会との共同研究では、40歳女性15名に対してローマンカモミールの香りを嗅いでから唾液中のテストステロン濃度測定したところ、明らかなテストステロン濃度の上昇が見られたと報告されています。女性を対象とした研究ですが、ローマンカモミールの香りによって、男性に対してもテストステロン濃度の上昇が期待できます。
Vigor2020は、男性器に取り付けるリングとfluxを一緒に用いるED治療法です。ED治療薬を使用する必要がないので、ED治療薬を使用できなかった方や薬を飲むことに抵抗感がある方にも使えるのがメリットです。
グレースメディカルクリニックでは、全国に先駆けて、EDの辛い症状で悩んでおられる全国の患者様に対して内服薬を使わない、国内初認可の医療機器Vigor2020による治療をオンライン診療で行います!
ED症状で悩んでいる方、今ED治療で内服薬を服用しているが効果をいまいち実感されていない方お気軽にお問い合わせください。
Vigor本体 | 88,000円(税込) |
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fluxローション | 11,000円(税込) |
※その後、継続的なオンライン診療を行っていきます
EDでお悩みの方、薬を飲むことが不安な方、薬を飲んでいるが副作用でお悩みの方など、多くの方にぜひ試していただきたい治療です。
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