熊本市東区の内科・循環器内科・小児科・糖尿病脂質代謝内科・禁煙外来・在宅診療のグレースメディカルクリニック

大腸カプセル内視鏡検査

カプセル内視鏡検査

大腸カプセル内視鏡検査とは

daicyo超小型カメラを内蔵した長さ31.5mm×幅11.6mmのカプセルを口から飲み込むだけの内視鏡検査です。

カプセルは消化管を通過しながら画像を撮影し、画像を記録装置に転送します。医師はこの画像をもとに大腸の診断を行います。

1.従来の大腸内視鏡検査を施行したものの腹腔内の癒着などによりしっかりすべての大腸が確認できなかった方、2.腹部手術歴があり癒着が想定され、従来の内視鏡挿入が困難であると判断された方のみが保険適応となります。

ただし、保険が適用されない方であっても、自費であればどなたでも検査できます。
※詳細については、当院までお問い合わせください。小腸カプセル内視鏡検査も可能です。

大腸カプセル内視鏡検査の流れ

検査希望の方は、数日前に受診いただき、検査の詳細を説明させて頂きます。
前日から(当日にかけて)、腸内洗浄液を服用していただき、腸がきれいになった状態で検査を行います。
カプセルを飲んでからも押し出すために腸内洗浄液の服用が必要になります。
カプセルが排出されたら検査は終了です。回収キットの指示にしたがって、回収・返却ください。
後日、専門医が撮影した検査結果を説明いたします。

大腸カプセル内視鏡検査中に注意すること

daicyo02・カプセルが体外に排出されるまで、MRI検査を受けたり、強い電波や磁気を出す機器の使用とその周辺に近づくことは避けてください。

・腹痛、吐き気、嘔吐などを催した場合は、すみやかに担当医師に連絡してください。

・汗をかくような激しい運動は避け、腰を曲げたり、かがんだりしないようにしてください。
※その他の注意事項に関しましては、検査施設から事前に説明がありますので、指示にしたがって検査を行ってください。

すぱいす 301号に掲載

spiceup

国立がん研究センターによる「2015年のがん罹患数、死亡数予測」では、部分別に見た死亡数の女性1位、男性3位、男女合わせた総数2位が「大腸がん」となっています。

インタビュー内容

◆男女ともに大腸がんが増えているそうですね。

伊藤: はい。大腸がんの罹患(りかん)率は高齢になるに従い増加しています。原因として、喫煙、過度な飲酒、運動不足、肥満などが挙げられます。
しかし、近年は特に〝食の欧米化〟によって動物性脂肪の摂取量が増え、これが大きく関係していると考えられています。

◆定期健診などを受けていれば早期発見が可能でしょうか。

伊藤: 大腸がんは、初期であれば自覚症状はほとんどなく、気づかないうちに症状が進行しているということも少なくありません。便潜血検査や超音波検査では、ある程度の大きさになった進行性の大腸がんでも発見できないことがあります。
定期健診と併せて、内視鏡による検査を受けられることをお勧めします。

◆内視鏡検査はどのように進められますか。

伊藤: 内視鏡検査は、肛門から内視鏡を挿入して大腸を検査するのが一般的です。しかし、肛門からの挿入は「恥ずかしい」という意見や、女性からは「男性ドクターだと抵抗がある」という声もあり、受診率の低下につながっています。
麻酔をして寝ている間に検査する施設もありますが、検査後に車の運転ができないなどの弊害もあります。

◆もっと手軽に内視鏡検査を受けることはできませんか。

伊藤: 今注目されているのは、カプセル内視鏡を使った検査です。
事前に腸内を洗浄しておく点はこれまでと同じですが、カプセルを飲むだけなので患者さんの肉体的・精神的負担が大幅に軽減されます。
食べ物と同じように腸内をゆっくり移動しながら、内蔵されたカメラで消化器官内を連続撮影。画像データに記録され、後日専門医により解析されます。
約4時間ほどで肛門から排出されるので、病院や検査施設の指示に従い回収してください。「以前、腹腔(ふくくう)内の癒着で内視鏡検査ができなかった」「大腸内視鏡検査が必要だけど、腹部手術歴があり、癒着が想定される」などの場合には保険が適用されます。
気になる点や詳細はお気軽にお尋ねください。

お問い合わせ先 TEL 096-360-9013 平日 08:30~12:00/15:00~18:30
土曜 08:30~12:30
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